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少年ジャンプ [随筆]

日中は日差しが強くなると、あっという間に真夏日となるこの頃であるが、朝夕はまだ空気が冷たく感じる。

こんな時期はまだ冬の羽毛布団が役立つのではあるが、そろそろ夏ものとの交換が必要ということで、コインランドリーで洗濯。

最近は羽毛布団も水洗いできるので、大変便利で数年前から利用している。

さて、微妙な20分程度の洗濯時間を待つ間、ふと「少年ジャンプ」が目に入ったので、時間つぶしとばかりに、手にとってみた。知っているタイトルは「こち亀」「ワンピース」ぐらいだ。

「こち亀」は相変わらずのトーンなので、プチっと笑ってクリア。「ワンピース」は日曜朝のアニメのイメージが強く、画が分かりにくく少々辛い展開だが、なんとかクリア。

さあ、その他の作品を見てみるかと目を通すが、何か非常に読みづらいことに気づく。

やたらとコマ割りが、細かく、しかもセリフが多くて、長い。まあ、どれもストーリーを知らないので、やむなしというところだろうが。。。

さらにいえば、まあ、どのキャラもよく闘う。そして、闘う時にやたらセリフが多い。これが、今の売れ筋なのか、将来のアニメ化を見据えてのことなのか。ついていけない自分が老いたのか?

マンガ文化は、決して否定されるものではないし、私もマンガは好きである。手塚治の「ブラックジャック」は、今でも面白く読める。

ジャンプ、チャンピオン、マガジン、サンデー・・・その時々に人気作家を輩出し、名作を世に残してきた少年漫画雑誌。いろいろと難しい時代であろうが、漫画ならではの良さを後世に伝えてもらいたいものだ。

また当分手に取ることはないであろうが、無くなって欲しくないものの一つではある。もちろん内容によるが。。 


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