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パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海(Percy Jackson: Sea of Monsters:2013年:米) [Movie(映画・DVD)]

「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海」は2010年公開の「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」の続編だ。

オリンポスの神々と人間との間に生まれた現代のデミゴッドの争いなどを描くファンタジー。 ギリシア神話で半神の物語は、「タイタンの闘い」で有名なペルセウス、「トロイア戦争」で有名なアキレウス、「ヘラクレスの冒険」で有名なヘーラクレースなどがいる。

もしも現代に彼らデミゴッドがいたら・・・、そんな着想から生まれた「パーシー・ジャクソンシリーズ」、原作の設定がなかなか面白い。

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本来ギリシアにある神話の要所が、アメリカに設定されている。例えば、オリンポス山はエンパイヤステートビルの6000階(=天上ということらしい)、魔海がバミューダ海域、冥界がアメリカの地下だったりと、全てがアメリカ中心なのだ。

どうも神々の世界は時の人間界の最も反映している場所にその拠点を移すというのが前提となっているようだ。

前作は2010年最も観客動員数1位の長い映画だったようだが、歴史が新しく神話をもたないアメリカ人にはこの手のファンタジーはたいそう受けがよいとみえる。

それにしても、先の「死霊館」でのキリスト教観に基づく悪魔祓いに見られるような「神」に対する考え方がある一方、このように異教ともとれる「神」に対する受け入れ方など、彼らが「神」をどう捉えているか時々分からなくなる。

おそらくエンタメとしてのこの「神」の設定は大方宇宙人とそう変わらないのではないか?「マイティ・ソー」では北欧神話をベースにしているが、オーディンなどの神々の住む世界は、遥か天上の宇宙に描かれていたことにもそんな感性を垣間見ることができる。

その辺りは日本人同様、冠婚葬祭など生活に密着した宗教観と、フィクションの世界での宗教観とで上手に使い分けているということなのだろう。 


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