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有吉&マツコの怒り新党 について [随筆]

怒り新党、毎週楽しく視聴させていただいている。

世間でもそこそこウケは良いようだ。

番組への評価はさておき、どうも最近気がついたのは、この怒りの投稿に一定の傾向があることだ。

まず、「自分とは違う価値観を押しつけられる」ことに対する怒り。次に「価値観を持たない奴に自分の価値観を評価されたり、否定されたりする」ことに対する怒り。最後は「標準化された本当は標準でもなんでもないこと」に対する怒りの3タイプであろう。

一つ目は確かに鬱陶しく感じるが、その許容範囲には個人差が見られる。二つ目は、いわゆる「お前に言われたくない」という類で、三つ目は自分が世間一般の標準に納得できないというものになろう。

 多様化が進めば、それぞれがそれぞれの価値観を持って当然であり、それぞれの主義主張、趣味趣向というものがあろう。

ある意味それらはまだ怒りのレベルとしては些細なことと捉えられえるようになりたいものだ。

日常的にムカつくことは多々あろうが、本当の怒りの矛先はもっと別の方向に向けるべきであり、自分が本当に怒ったとき何が変わるかよくよく考えてみるとよいかもしれない。

後腐れのないように何の未練もなく人間関係をぶち壊すには、最高のツールかもしれないが、得てして怒りの果てにはあまりプラスのことがないように思われるのは、歳のせいか。。。 


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