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TOYOTA SUPRA 2500GT(1JZ-GTE) [Items]

5月も終わりいよいよ明日から6月である。

寒い寒いと言っていたが、いつの間にやら暦の上では夏真っ盛りというところか。

寒暖の差が激しく、春・秋シーズンが束の間に感じるこの頃ではあるが、それでも季節は巡って2012年も半ばとなった。40を過ぎると時の流れが一層加速するようだ。

そんな折、懐かしい写真を発見した。もう10年以上前に手放した愛車の写真である。当時デジカメをやっと手に入れた頃で、この愛車も手放そうというとき、記念に撮影したものだ。

supura_01.jpg

カッコいいではないか。

トヨタの誇るスポーツカー、スープラ2.5GTツインターボである。

当時自動車税の改正により、3ナンバー2500ccクラスが優遇されたことにより、登場したクラス最高の280馬力のマシンだ。ニッサンのZと並びアメリカ市場を意識したトヨタのスポーツカーの最高峰である。

supura_02.jpg

ロングノーズの2ドアハッチバックの流線形のボディラインはリトラクタブルヘッドライトのデザインと相まって戦闘的且つ優雅なデザインである。

supura_03.jpg

心臓部は初代からの名機1G、7Mタイプから1JZタイプへと変換され、直列6気筒ツインカム24ツインターボは先の280馬力をたたき出しヘビー級のボディを軽く高速まで加速させる。

supura_04.jpg

4速AT、オートドライブ機能搭載、サスペンションのモード切り換え(強弱)、デジタルメーターなど、当時の技術の粋を集めたドライブシート。

supura_05.jpg

写真見ているだけで興奮してしまうのは、メカフェチだからか?

まあ、今の車の性能と比べれば大したことはないが、よく走ってくれた。

燃費もとうてい今の世相とはかけ離れた悪さ。環境破壊もはなはだしいケシカラン化石みたいな自動車だ。

しかし、もしそういったネガティブ要素を排して再び乗ることができるのなら、また一度は乗ってみたい名車だと思っている。

初めてハンドルを握ったときの高揚感や、手放すときの喪失感。完全に自己満足の世界ではあるが、こんな楽しみを持てた幸運に感謝したい。 

最近車で遠出してないな。。。 


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