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過去最高の解像度の「かに星雲」 [随筆]

「かに星雲」は地球から約7,000光年にあるおうし座に位置する超新星の残骸だそうだ。この超新星は1054年に出現した記録が日本、中国に残っているとのことである。
何光年といわれてもピンとこないし、光の速さで7000年といわれても、やはり漠然としている。この光は7000年前のもので、今現在どうなっているかは7000年後に分かるという気が遠くなる話である。
 宇宙の「果て」は何処にあるのか。3次元的な思考では解決できないらしい。例えるなら球面上を一周すると元に戻り始点が終点になることに等しいとか等しくないとか。10次元とか多次元的な考え方が求められるらしい。
また、宇宙が一つであるという思考も誤りで、幾つもの宇宙が存在しているとも言われている。 
その答えを導き出したところに何があるかは分からないが、答えが出ることで7000年前の光ではなく、今現在の姿を捉えるヒントにつながるのも知れない、などと勝手に思うこの頃である。
 

タグ:かに星雲
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