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X-MEN:フューチャー&パスト(X-Men: Days of Future Past) [Movie(映画・DVD)]

昨年2013年に公開された「ウォルバリン:SAMURAI」では、従来のミュータントVSミュータントの特殊能力のせめぎあいから一転し弱まったウォルバリンの闘いに終始耐え忍ばねばならないというストレスフルなストーリーで、これまでのX-MENフリークからは少々手厳しい評価だったようだ。

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ヒュー・ジャックマンは相変わらずかっこいいんだけど今回のヘアースタイルは「ムムム~」。 

事実「SAMURAI」とか付いている段階で、自身も「これはもしかしたら・・・」と感じ、今回は劇場に足を運べなかった。

キャッチコピーも意味の分からない「散ることのないサムライ」とか、死ぬわけないのに「ウォルバリン死す」とかセンスの無さ剥き出しで、見てる方が恥ずかしくなるくらいだ。

故にDVDで先ごろ鑑賞。予感は的中し、新幹線を使ったアクションシーンなど多少の見どころはあったものの、名作「X-MEN:ゼロ」を100点とするなら、せいぜい10点がいいところ。これまでエンタメ映画としては最高峰にあったが、汚点を残してしまった感が強い。

せっかくのミュータント設定なのに、忍者軍団とか涙が出るくらい悲しい。あまりの悲しさに前段で前作の寸評となってしまった。毎度おなじみの次回作を期待させるラストが唯一の救いか。

さて、その次回作「X-MEN:フューチャー&パスト(X-Men: Days of Future Past)」は今年2014年5月30日いよいよ公開だ。

このキャッチコピーだけで、もはや劇場鑑賞決定と言えるほどわくわくするではないか。

 
今回は1・2作目で監督を務めたブライアン・シンガーがメガホンをとる。
 
前作のラストでは、マグニートーとプロフェッサーXが登場し、何やら共通の敵との闘いの予感を残していたが、どうやら今作では時空を超えての壮大なストーリー展開となりそうだ。
 
X-MEN史上最大でのオールスターチームで、X-MENシリーズ初の3Dとなる本作、5月が待ち遠しい。
 
(「アベンジャーズを超えるオールスターチーム」というコピーは意味不明。X-MENフリークがどんなアメコミも好きだと思っているなら、お門違いもいいところだ。この日本独特の的外れなコピー、近年特に目につくのだが、本当にイケてると思っているのだろうか。無い方がお客さんが劇場に足を運ぶケースもありそうだが。。)
 
 

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