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大坂城 豊臣時代④ [大坂城 豊臣期]

いよいよ塗装となるが、その前に土台の整備をする。

スチロールや石垣の継ぎ目や隙間を100均で購入のファンドで埋め、地面をモデリングペーストなるものでペタペタと塗る。モデリングペーストはそのままだと割れたりするということで、マットメディウムなるものを混ぜて使用する。

そうすることで、これまでつるつるだったプラ石垣やスチレン石垣などの表面がざらつき気味になってそれっぽくなる。

と、テキストにすると数行だが、ジオラマ制作やら、城制作のネット情報を漁りつつ、よさそうなものをチョイスしながらの作業は数日に及んだ。

かつてジオラマ土台制作には壁補修材「ドフィックス」が使われていた記憶があったが、最近では画材のモデリングペーストが主流のようだ。

うっかり写真を撮り損ねたが、乾燥後やはり100均で購入したアクリルガッシュ(艶消し水性系塗料)を使って塗ってみた。

DPP_oo00106.JPG

石垣はグレー系と思っていたが、近年発掘された豊臣時代の石垣は少々茶系っぽい感じがしたので、茶をメインに塗ったら、レンガになってしまった。。。これじゃチョコレートケーキだな。落ち着いたらやり直しね。

石垣が定まらないまま、乾燥時間ももったいないと天守の塗装に着手。 

DPP_oo0009.JPG

DPP_oo0008.JPG

DPP_oo0007.JPG 

最上階と四層目。高欄も0.3㎜プラ棒で追加してみる。最近の100均は金色なんかもあってスゴイネ。とはいえ、基本色しかないので、瓦は黒・白・パール白のダークグレーで調合。調合のメリットは好きな色が作れることだが、レシピ作っているわけではなく感覚でいってしまうと再現が難しいデメリットがある。

それはさておき、当初青銅緑色の瓦かと思いきや、どうも違うようなので、個人的に好みな光が当たると銀、暗いとほぼ黒鉄色というダークグレー&パールで塗りつぶした。 その後艶消し黒や金やらを駆使して塗が。

DSC_10603.JPG 

 が、粗い。ドアップに耐えられないクオリティ。高欄の柱曲がってないか??乱視、老眼、手の震えとの闘いではこれが限界なのか!?どうする?やはりこのスケールで、この瓦のピッチ。無茶して垂木まで再現


したものの、0.何ミリの世界は尋常ならぬ集中力も必要。うーん。



 




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