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ジーンズに糊づけ [DENIM(ジーンズ)]

オークションや古着屋で見つけたまだ色が残っているジーンズ。

自分の体形に合わせてアタリをつけてジーンズを育てようという、ジーンズ愛に満ちた人にとっては、邪道とも思えるUSEDジーンズだが、お目当てのものが、廉価でまだ前のオーナーの痕跡が少ないとなれば、手に入れたくなるが人情というものだろう。

そんなことで2年前に入手し最近穿く機会の多いのが、何度か取り上げているUR066だが、生地がこなれてきており、シワがつきにくくなってきた。

そこで、とあるサイトで紹介されていた糊づけを実践してみることに。

ジーンズの糊づけは全体に糊づけするというのがよく行われる手法のようだが、手間がかかりそうなので却下。そこで、アタリをつけたい部分に糊づけする手法として紹介されていたのが、これだ。

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「スプレー糊カンターチ」。なるほどこれなら簡単に固められそうだ。

 

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洗濯後に使用するのが良いようだが、洗濯後は基本保管なので、着用中でもお構いなしである。

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「ヒゲ」アタリをつけたい部分に向けて、カンターチを適当に噴射。

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あまり一気にやり過ぎるとダマになり、シミの元になるので注意が必要だが、最近はその辺りも味と割り切り3~4回ほど噴射し、少し湿った程度にする。

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「ハチノス」づくりにひざ裏にも噴射。

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噴射後はスクワットを少々。興味ない人には滑稽なまでの努力だろうが、本人は必死なのが、その「道」を好む者の定めなのである。こうなるとファッションというより趣味の領域だ。

後は糊が乾くのを待つが、その間も好きに動き回る。

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シワの凹凸がはっきりするようになった。 

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ひざ裏も凹凸がはっきりと出た。

これがどれくらい効果があるかは経過をみて検証する他ないが、色濃く残っているUSEDを自分仕様にする再生法としては面白いし、新品でも生地が柔らかいジーンズ、既に糊落とししてしまい時間が経過しているジーンズにも有効かもしれない。


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