DENIME XX 穿いてみた [DENIM(ジーンズ)]
DENIMEのXXタイプを穿いてみた。もはや単体では何が何だか分からなくなってきたので、いくつか比較してみよう。
ワタリ部分から裾までストレートに伸びるシルエットだ。まだ生地にハリが残っているので、膝下の弛みが固い。
腰回りは他の50年代モデルよりスッキリとしている。
Levi's 47501(中)、55501(右)、と比較してみよう。
DENIMEの方が股上が浅くワタリが細い。こうしてみると55501は若干テーパードがかかっているようにみえる。
例のごとく若干の縮尺違いだが後ろ股上も浅くヒップ回り腰回りはDENIMEの方がすっきりとしている。 後ろラインはこうしてみると47501がスリムにみえるほど細く、DENIMEがストレートの標準に見えてしまうから不思議だ。
このように並べてみるとそれぞれ細部まで当時の形を求めていった結果、独自の形を作り出しているという感じがする。
そもそも本物のヴィンテージを持っていないので、これが正解というものを持ちえないから、そんなことを言えるのだが、いずれのブランドもきっとオリジナルを持っていての再現なのだろう。それでも、こうも解釈が違うところに面白さを感じる。
- ショップ: THREELOVEスリーラブ
- 価格: 28,500 円
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