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さらばガラケー。いまさらだが、スマホ。 [IT]

2年ほど愛用してきた携帯電話パナソニック LUMIX Phone P-05。最近バッテリーの持ちも悪くなってきていたところに、5月末で契約更新であった。一括で購入したので2年縛りはないが、周囲はほとんどがスマホということもあって、このままガラケーでいるかどうか迷っていたところに、先のdocomoのスマホ通話料変更の情報が入ったこともあり、再度ガラケーであることのメリットを考えるに至った。 

そもそも、これからスマホ時代という時期に敢えてガラケーにしたのには、それ相応のわけがあってのことだ。

まず、何よりも2年前はスマホのバッテリーが弱すぎた。誰も彼もが予備のバッテリーを持ち歩き、年中充電していなければならいとはモバイルとしてのデメリットが大きすぎる。

次に基本OSアンドロイドの安定性。当時のバージョンは2.0から次世代OSへの以降期であったが、先代OSの評判はiOSに比して多分に未成熟であったように思われる。

同時にCPUも発展途上であり、記憶容量も十分ではないようであった。

そして最大のポイントは通信速度である。今でこそ標準となった4GLTEだが、当時の主流は3G。ブラウジングの際の表示速度はもたつき感があった。 これは通信速度の問題だけではなく、OS、CPUの処理能力も多分に影響を与えていたように思われる。

ゆえに、当時のスマホ導入は見送りとなったわけである。

さて、先日PCのOSをWindows7に入れ替え、XPとの違いに感銘を受けたこともあり、こんなにもソフトは進歩したのかと多少なりともショックを受けていたところに、今回の携帯の契約更新時期が重なったことも手伝い、早速「今のスマホ」を体験すべく店頭で実機に触れた感触は2年前のそれとはまったくことなっていた。

バッテリーもカタログ値では待ち受け500時間オーバーだ(さすがにそれはないだろうと思いつつも)。ハード、通信環境ともに十分自分のニーズに適うものと感じたことが、今回スマホ導入となった。

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iPhone5にすべきか最後まで迷ったが、日本でアンドロイド機が生き残っているには相応の意味があるからだろうと思案した結果、「災害時にテレビを見られる」「自動車移動中にナビとして使える」の2点で画面サイズがぎりぎり手持ちに耐え、尚且つディスプレイが美しいものということで、AQUOS PHONE ZETA (SH-01F)を選択したのである。

夏モデルとして後継機が出たばかりであるが、一回り大きくどうしても手に取った感じがしっくりこなかったための選択となったが、この時点でアンドロイド機が選ばれる理由がひとつ分かった。それはハード面での選択肢の多さだ。

確かにiPhoneはデザイン面、機能面ともに優れているが、「iPhoneでなくてならない」理由が明確でない人には他の明確な理由により次点になってしまうのだろう。

まだ1週間程度の使用で、機能に振り回されている感があるが、使用感は上々だ。

2年後にはさらに進化しているだろうスマートフォン。最大限に活用できるようには、少し勉強する必要がありそうだ。 

ちなみに、アンドロイド機は商品切り替え速度が速いためカバー等付属品がすぐに姿を消しやすい。それを踏まえ、現在スマホケースなどを買いあさっているこのごろである。

 


ELECOM docomo AQUOS PHONE ZETA SH-01F用 シリコンケース クリア PD-SH01FSCCR

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  • 出版社/メーカー: エレコム
  • メディア: エレクトロニクス










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