Wear House 1001XX 規制前のアーキュエイトステッチ風タイプ [DENIM(ジーンズ)]
Wear House 1001XX XXデニムの再現を目指したジーンズだ。レプリカには暫く手を出すまいと思っていたが、XXデニムについて調べるうちにどうしても実物を確かめたくなり入手してしまった。
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ジーンズに糊づけ [DENIM(ジーンズ)]
オークションや古着屋で見つけたまだ色が残っているジーンズ。
自分の体形に合わせてアタリをつけてジーンズを育てようという、ジーンズ愛に満ちた人にとっては、邪道とも思えるUSEDジーンズだが、お目当てのものが、廉価でまだ前のオーナーの痕跡が少ないとなれば、手に入れたくなるが人情というものだろう。
そんなことで2年前に入手し最近穿く機会の多いのが、何度か取り上げているUR066だが、生地がこなれてきており、シワがつきにくくなってきた。
そこで、とあるサイトで紹介されていた糊づけを実践してみることに。
ジーンズの糊づけは全体に糊づけするというのがよく行われる手法のようだが、手間がかかりそうなので却下。そこで、アタリをつけたい部分に糊づけする手法として紹介されていたのが、これだ。
「スプレー糊カンターチ」。なるほどこれなら簡単に固められそうだ。
Wrangler Denim shirts [DENIM(ジーンズ)]
Wrangler Denim shirts
90年代に今は無きジーンズショップにて購入。かなりタイトなシルエットだが、着丈が長くタックインで着ないとどうにも恰好がつかず、若い時は出番が少なかったが、40代も半ばを過ぎタックインも様になってきたような気がするので、最近活躍の一着だ。
EXTRA EXCEED LEVI'S XX の魅力とは(4) [DENIM(ジーンズ)]
LEVI'S XX(EXTRA EXCEED)に魅了され、その再現を試みるブランドと、自社の古典を自分たちの解釈のもと復刻版を展開するリーバイ社の違いはこれまで触れたとおりだ。
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EXTRA EXCEED LEVI'S XX の魅力とは(3) [DENIM(ジーンズ)]
ジーンズ好きが高じてマニア、オタクの領域に達した先に見えてくる「XX」の意義と探求は、そこに独特の価値観を持つことにより生まれる。
XXデニムの再現はマンモスなどの生命体を蘇らせるものとは、全くレベルは違うが過去のものを現代に蘇らせる作業であることには変わりない。ただ、そこにどれだけの社会的価値があるかというだけの話だ。
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EXTRA EXCEED LEVI'S XX の魅力とは(2) [DENIM(ジーンズ)]
リーバイス501に使われたXXデニムはその名の通り、大変優れたデニムということでBIGE、66モデル以降はその生地を使うのがアタリマエということでパッチ表記がなくなることになる。
66モデル以降それまでの作業着、ワークパンツとしての位置づけだったジーンズがファッション性を持たせたデザインに変更されたり、ジップアップモデル、ブーツカットモデルなどがリリースされたりとバリエーションが増えたことなど、60年代後半のジーンズに求められるものが、単なる丈夫さではなくなることと「XX」表記が消えることと符合するのは偶然だろうか。
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EXTRA EXCEED LEVI'S XX の魅力とは(1) [DENIM(ジーンズ)]
リーバイスのヴィンテージで高値をつけるのはXXのついたものだそうで、パッチからXXの表記の無くなる通称66モデル以前のものを「ダブルエックス」と呼んで差別化しているようだ。
復刻版1955年モデル(1998年米国製)の紙パッチ。復刻版でもヴィンテージでも最もカッコイイパッチの一つだ。この「XX」も復刻版としてのデザイン上のものだとすると少々複雑な気持ちになってしまう。このパッチがなかったらただの太い501!?
特に先日放送された『ぷっすま!』でのこと。イカ釣りに出かけたぷっすま!ゆーすけサンタマリア氏の釣り上げたイカの吐き出した墨がイカ部部長草薙剛君を直撃。あろうことか下にカッパを着ていない草薙君の20万超のヴィンテージジーンズをイカ墨染にしてしまったのである。
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EDWIN 503 Regular [DENIM(ジーンズ)]
EDWIN 503 レギュラーカット。Levi's501を長らく穿き続け、少々色合いの異なるストレートが欲しいと思っていたところエドウィンの503シリーズにオイルウォッシュなる加工を施したジーンズを発見。2002年に購入。
裏地を見ると白ではなく、茶色。本来の白糸にオイルで染めたような茶の加工を施してあった。そのせいか表地は黒味がかった独特の青。ヴィンテージっぽい加工のハシリである。
色の落ち具合はご覧の通りで、柔らかい素材のせいか立体的とはいえないが、それなりの風合いが出ている。
癖のないストレートだけに何にでも合わせやすいのが特徴だが、逆に特徴が無さ過ぎるというのも欠点。
特にジーンズに深いこだわりのない時期に購入したものだが、一時期それなりに活躍したものなので、今も時々穿いている一本なのである。
Levi's 708 [DENIM(ジーンズ)]
Levi's708。2008年にローライズ×ブーツカットで発売され、いくつかの亜種を発生させたロットナンバー。で現在は廃盤。
激しい加工物のジーンズを穿いていなかったので、セール中のものをライトオンでゲット。太もものポケットとジッパーが収納力を増しており、割と撮影時に活躍した。生地は薄く表面も滑らかで、デニムというよりは木綿のズボンという感触。
中国製で、リーバイスにもこんなジーンズがあったのね。と思わせるファッション性の高いデザイン。他で見かけたことがないので、相当珍しく、それがまた個性的でちょっと気に入っている。
それにしてもブーツカット3本とは。。
ちなみに、足が長く見えるシルエットということで、ローライズ&膝を少し絞ったブーツカットは2000年前半から徐々に流行し始め、2004年頃をピークにに2008年頃には急速に姿を消していく。2006年頃にはそれまでの反動からか、女性の間でスキニーが入れ替わるように市場を席巻。
きっかけは、2000年それまでYSLのアーティスティック・ディレクターだったエディスリマンがディオールのクリエイティブ・ディレクターに就任しディオール・オムにおいて、ロックテイストの細いスタイルを発表し好評を博したことにあるとのこと。ディオールオムがメンズであったことは皮肉なものである。
スキニーはぴちぴちなので、従来の14ozでは動きがとれないが、11ozなどのライトウェイトに加え、ポリエルテルを混ぜることでストレッチ素材としたことが流行の要因でもあるようだ。更に自転車に乗ったり、家事をする際にも裾が邪魔にならないとった機能性も女性に支持されたとのこと。
レディースデザインの流行はメンズにも流入。かつてスキニーなぞ穿くのはロックンローラーくらいなものだったが、世は草食男子隆盛期。あっという間にスキニーが広まったのである。
ちなみに'80年代後半から'90年代前半にもスリムブームはあったが、当時は股上深めのモンペスタイルであったことも付け加えたい。たしかエドウィンのロンドンスリムは14ozでスリム、ケミカルウォッシュという代物で当時私も穿いていたことがあった。
そんな訳で今は第二次スリム、スキニーブームにあるわけだが、徐々にシルエットが太くなってきているとか、いないとか。
たかが流行り、されど流行。人と同じがいいのか悪いのか。世間の冷たい視線を横目に超ロングコートを着るくらい天の邪鬼の私には関係のないことなのだが、振り返ると意外に面白いものだ。
Wrangler color jeans [DENIM(ジーンズ)]
ジーンズはインディゴが定番だが、時には浮気してみたくなるもの。しかし、赤などのカラージーンズはなかなか手が出しにくいものだ。しかしながら、裏を返せばジーンズだからこの手の色のボトムスも受容されるというから不思議だ。