Sugar Cane 1947モデルを穿いてみた [DENIM(ジーンズ)]
先日股のほつれを補修したSugar Cane 1947(シュガーケーン1947年モデル)を実際に穿いてみた。
XXタイプのlot.1947モデルは他社のリリースするXXタイプとは一味違った細身シルエットが特徴的だ。
Wear House 1001XX 穿いてみた [DENIM(ジーンズ)]
Sugar Cane 1947(シュガーケーン1947年モデル) 股の補修をしてみた [DENIM(ジーンズ)]
Sugar Cane 1947(シュガーケーン1947年モデル)は前回紹介したが、股のステッチがほつれていた。
週末天気も悪かったので、綿糸を買いに隣町へ。茶金の綿糸など手芸屋に行けば簡単に手に入ると思っていたが、お目当てのカトン糸はなかなか見つからず、あっても白か黒。ジーンズ用の糸はスパン糸かよくてコアヤーン糸。番手も30~60とサンプルで持っていったものの半分ほどの太さだ。
さんざん悩んだが、安く仕上げるのが今回の命題なので、色と素材重視で選んだのがこの「だるま糸」110円だ。
30番手らしいが、まあ二重で縫えば同じ程度になるだろう。針もいろいろ払拭したが、よく分からないので持っているものでいこうと決めた。
Sugar Cane 1947(シュガーケーン1947年モデル) 東洋エンタープライズ [DENIM(ジーンズ)]
「Lee」とピープル・ツリーが初コラボレーション [DENIM(ジーンズ)]
「Lee」とピープル・ツリーが初コラボレーション。2014年秋冬コレクションから、オーガニック&フェアトレードコットンを使ったデニムパンツ、スカートをリリースするそうだ。うーん、業界的にはもう今年の秋冬の話なのね。
ユニクロ デニム考② [DENIM(ジーンズ)]
前回のユニクロデニム考①でも取り上げたように、品質は人それぞれ主観によって良くも悪くも言われるが、価格の安さから様々な冒険もできるということが魅力の一つでもある。
国産デニム生地生産 [DENIM(ジーンズ)]
国産デニムは何処で作られるか。
デニム=生地で、デニム≠ジーンズとすると、正確には日本国内でデニム生地はどこの会社が作っているのか?ということだ。デニム産地として名高い三備地域であろうことは、察しがつくものの、どのジーンズブランドを見ても全てのシリーズで「生地は何処何処のもの」と謳っているところが少ないこともあって、いったいどうなのかというのが疑問の発端だ。
そこで暫し、国産デニムについて調べてみた。
カイハラ社のセルビッジデニム生産ライン
ご覧いただきありがとうございます。只今ブログ引っ越し中です。続きはこちらからお願い致します。
Cone Mills Of Greensboro, North Carolina(コーンミルズ社);セルビッジデニム [DENIM(ジーンズ)]
Levi's 501の復刻版から始まり、ユニクロのセルビッジデニムまで触れてきたこのブログであるが、先頃XXデニムの生地について数回記事をアップする際、「コーン社製」「カイハラ社製」などの生地サプライヤーが登場した。
ジーンズメーカーは入手した生地を裁断、縫製して製品を仕上げ市場に出すわけで、ほとんどが紡績から一貫して自社生産しているという訳ではないのは周知のことだ。
そこで、暫しデニムサプライヤーに焦点をあててみようと思う。
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Cone Mills Of Greensboro, North Carolina
ユニクロ デニム考① [DENIM(ジーンズ)]
2010年別アイテム購入で出向いたユニクロで衝撃的なジーンズと出会った。
2014年2月現在「JAPAN FABRIC」 と銘打ちACミラン本田選手をCMキャラクターに据えて展開しているセルビッジデニムジーンズの前身(2~3代ほど前になるのか?)元祖「S0001」との出会いである。
≪追記≫ユニクロでは2007年に既にセルビッジデニムのジーンズは販売されていたようである。話題になったようだが、残念なことにまったく記憶にない・・・。事実誤認なので、ここで追記訂正させていただく。それ以前に販売されていたかどうかは引き続き調査することにする。
≪追記2≫silencer169さんから2007年より前にもセルビッジデニムジーンズが存在したとの情報を頂戴した。2000年代に入りヴィンテージブームが踊り場となる中、このころから国産セルビッジデニムの新たな供給先としてユニクロとの折衝が始まっていたのだろうか?
尚、本稿では現在展開中のシリーズについてはほんの一部しか触れていないので、ご容赦いただきたい。
セルビッジといえば、ヴィンテージジーンズの代名詞ともいえる旧式織機で作られたデニム生地についてくるディテイル。生産性が悪いので、自ずと単価が高くなりがちなプレミアムデニムなので、ファストファッションの製品では見ることができない代物のはずだからだ。
大手ジーンズメーカーでもたいがいヴィンテージ復刻シリーズでしか採用されておらず、レギュラーの生産ラインではなかなかお目にかかることのないもの。
失礼だが、それがユニクロに、しかもユニクロ価格であったのだから驚きだ。
それまで「ユニクロでジーンズは買わない。」と決めていたのだが、悔しいかなこのセルビッジジーンズはその決意を翻すきっかけとなった。
何故か?