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大阪城(昭和復興) ブログトップ

大阪城(昭和復興)⑦ [大阪城(昭和復興)]

大阪城。

ライトアップして屋外で撮影してみた。部屋のベランダでの撮影ゆえ、バックに近隣マンションの電灯が映り込んでしまっているが、アングルによりうまいこと影響を少なくすることもできた。

天守上には朧月。 

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写真だけですが、本日はこれまで。

 


大阪城(昭和復興)⑥ [大阪城(昭和復興)]

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昭和復興大阪城。

屋外撮影の機会を得たので、炎天下撮影。さすがに日差しが強い。

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大阪城(昭和復興)⑤ [大阪城(昭和復興)]

先日完成した昭和大坂城だが、とある狙いがあり、窓を埋めていなかったのだが、本日その仕掛けを試してみた。

仕掛けといっても大げさなものではなく、100均でゲットしたLED電球を内部に仕込むというもの。

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この中から明かりが漏れる感じを表現したかったのであったが、いかがなものか。池への映り込みがちょっとうれしい。 

次回は屋外で撮影にチャレンジ予定。 


大坂城考 [大阪城(昭和復興)]

豊臣時代の大坂城と平成版大阪城(昭和復興)とを比較してみましょう。 

それぞれ完成前のものもありますが。 

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豊臣時代のものは、その構造上、見る角度によって、形状が異なるという面白さがあります。

また、ある程度の背の高さは感じるものの、デカいというイメージはないですね。

一方で現在の大阪城は、どこから見ても安定したシルエット。どっしり感があります。地震にも強そう。石垣やくるわのデフォルメも手伝って、デカさがあふれ出ています。周囲樹木の背丈もあるでしょうか。

復興大阪城を作ってみて思たのですが、初めは「この紛い物め!」というネガティブな感情もあたのですが、こうしてみるとバランスの取れた美しい建物。

今現在、これぞかつての豊臣大坂城という決定打の無い以上、これはこれでありなのかもしれません。ただ、徳川大坂城の天守台に乗っているハイブリッド感は、いかがなものか・・・。

誰かが提唱していましたが、

1.現天守は、移築。

2.現天守台には、徳川大坂城を復元か何も無し。(大阪市民心情的にいかがなものかは??)

3. 全面的に豊臣時代に改修。

ただし、3.は大林組が試算してみたようで、本丸土木工事で560億円、天守、御殿等復元で221億円という莫大な費用がかかるとか。

本丸土木工事したら、2.は消滅しますね。

歴史は過去の権力、権勢を新政権が上書きしていく繰り返し。どこまで戻るかなんでしょう。戻り過ぎれば石山本願寺復元ってことになってしまいますしね。それはそれで、人によっては豊臣大坂城より歴史的価値はあるのでしょうし、きりがないってことになります。

江戸城の復元も話題に上りますが、まったく同じ構造でしょう。最後の寛永期を復元だ!といっても、今の天守台は、幻と化した4代目天守用に作られたものですしね。ここに天守をのっけらた、またハイブリッドの出来上がりになってしまうという・・。

歴史への向き合い方が問われますね。 

 

 




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大阪城(昭和復興)④ [大阪城(昭和復興)]

昭和復興大阪城。

いよいよフィニッシュである。

まずは、シナリー処理。

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続いて堀の水面。

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この100均UVレジンを堀に充填。 

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日光に当てること数分で硬化し始めるも、プツプツとカニ穴のようなものが出現。しかも、色の薄い部分は猶更薄くなり、浅瀬のようになってしまった。深い堀をイメージしていたが、さもありなん、レジンは透明なので、塗装面がそのまま見えてしまうのであった。

気を取り直して、レジン硬化後に深緑で再塗装。改めてUVレジン充填というやり直し作業となってしまった。

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一方天守の方は。

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各階層の破風に鯱を乗せた。レジンでの複製は見事に失敗したので、プラ版でこつこつ6つ作成。慣れてくるとこれくらいのサイズも何とか形にすることができた。

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壁の白さがどうしても目立ってしまうので、極薄のブラックでウオッシュアウト。

樹木も一気に作る。

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で、このようになりました。

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堀に石垣が映り込むイメージが何とか表現できた。

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いったん完成となりました。 

 


大阪城(昭和復興)③ [大阪城(昭和復興)]

大阪城、昭和ver.の制作。

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前回天守はこのような感じであったが、最上階の装飾塗装や、破風の塗装などを進めた結果が次。

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動物を描いたものの、四足にしっぽ付けただけの奇怪な生物となってしまう。 

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金は黒ベースには映えるが、白ベースだと、光を反射する都合上どうしてもぼやけてしまうので、グレーを薄めて、上からなじませ、反射を抑えるようにした。、また、わずかなモールドの凹凸部に影を与えることで、際を立たせた。

この段階で天守はほぼ8割、土台が6割ほど完成。

今後の工程は、

天守の金箔塗&仕上げ

土台の掘水面、シナリー処理、植樹&仕上げ 

というところ。 

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桜門には隙間ができてしまう。これを埋めねば。

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実際には無いという池もキットのまま生かす。水面は100均で購入したUVで硬化するというレジンを使用してみたのだが、日光照射が足りないせいか、半日置いても固まらず。

この城はやたらと屋根に鯱が付いているのだが、キットには2つのみ。そこで、レジンと練り消しを使って複製を試みる。

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練り消しで型をとってレジンを流してみたが、結果はいまいち。練り消しの反発力の影響か、凹面に丸みを帯びてしまうようだ。さて、どうするか・・・。 

 


大阪城(昭和復興)② [大阪城(昭和復興)]

復興大阪城。

やはり何といっても天守は見上げたアオリアングルがカッコイイのだが、1/700や1/800スケールともなるとキットでは垂木のモールドがなく、真っ平となってしまっている。

そこで、プラ板などで再現しようとするのだが、実際の本数などを考えると、とてもやる気がおきない。ということで、オーバースケールになることは承知で、0.5mmプラ版をこれまた0.5mmくらいの短冊にするのだが、これまた同じ幅で切りそろえるのが困難を極める。実際には0.5~0.8mmくらいのものをそれとなく散らして、それこそ修行のような作業を繰り返すのであった。 

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一方で、土台の着色と石垣の処理を進める。今回は工期短縮のためリューターでの掘削作業はせずに、どれだけ筆だけで再現できるかチャレンジしてみた。 

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全体を明るめに処理して、墨入れで対応と考えていたのだが・・・。

塗料は、100均のアクリルガッシュ。この後、タミヤのエナメルで墨入れしたところ、なんと塗料がはがれてしまうという事故が発生。この組み合わせはNGだということに気が付く。

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それで、結局石垣全体をもう一度ほぼ黒に塗りなおすことに・・・。 

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一方、垂木を付けた屋根を装着し雰囲気を確認。こちらは良い感じだ。幅が不ぞろいなのはもう妥協するしかないです。

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それで、石垣はこんな感じで落ち着きつつある。モールドが消えているところは、極細油性ペンで手書きを施すが、少々ボケ気味。修正が必要だ。

勢いをかって、堀をグリーン系でいったん着色。

アースカラーがメインだった作業なので、気分的にも潤う。 

屋根もダークグリーンでいったん塗装。

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全体にこのようになってきた。

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おお。巨大感がみなぎってきましたね。 

続いて屋根の塗装。

一度、緑9:黒1の濃緑で全体を塗り、緑1.5:青0.5:白8の薄緑でドライブラシで色をのせてみた。

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ちょっと濃淡が濃すぎた感もあるが、思いの外、一発でイメージに近くなった。

これで、全体の色付けの方向が定まった感があるので、これから細かくて地味だが、最重要な色付け作業に入る。 

 


大阪城(昭和復興)① [大阪城(昭和復興)]

豊臣時代の大坂城が完成したので、この勢いに乗じて、徳川時代の大坂城をと思い立つ。

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このようなイメージで、慶長期に建てられ、後に落雷による火災で焼失したとのこと。現在の天守台はこの徳川大坂城のものとのことだ。屋根の形状に微妙な違いがあるにせよ、江戸城の意匠に近い。

一説によれば、2代将軍秀忠が江戸城改築の際に先の家康江戸城を解体、その資材を用いたともいわれているようで、同時代の江戸城(2代目江戸城)よりも若干小さいものの、豊臣大坂城を大きく上回る高さを誇ったそうである。

外壁は白漆喰だったようで、比較的信用できそうな資料も残っているらしいので、この再現図も先代大坂城よりは現物に近いのであろう。 

そんなわけで、これなら江戸城をちょちょいといじれば、できるのではないかと予測。

早速、曲輪の作りがよいとされる「フジミ模型」の大坂城を購入した。

江戸城は先の豊臣時代の大坂城作成時に役に立つだろうと買っておいた童友社の江戸城天守を使う想定。

届いたキットの大坂城天守台と手元キットの江戸城キットの天守を合わせてみたところ、なんとサイズが合わない!?

江戸城の方がちょうど一回り底面が小さいのである・・・。

いっそ天守台ごと入れ替えるか?でも微妙に形状が違うし。天守台を寸詰めか?いずれにしてもまたノコでゴリゴリは避けたいし・・・。 

既に前回の大改造で少々弱っているので、ここは諦め、昭和復興大阪城をほぼストレートで組もうと方向転換したのだった。

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ということで、ベースに100均の額を使用。童友社大坂城よりベースが大きいので、A4程のベースになった。

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隙間をあまりのスチレンボードと紙年度で成形。  

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空堀側の石垣が途切れてしまうので、これまたあまりもので成形。

天守窓をどうするか検討。

黒で塞ぐが格子を入れるか。。

そのとき良からぬ構想が思い浮かぶ。中から電飾で光を窓から出したら雰囲気が出るのではと。

そこで格子を採用。

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03mm丸棒を1本ではあるが、張り付けてみた。

今回はなるべく手間をかけずにキレイ目に作ってみたいと思うのであった。 


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